#さくらの夕べ とマサカリと #Gentoo LXCと #Fluentd

昨日2/19に新宿で行われた第14回さくらの夕べに参加させていただきました。 LTをさせていただいたので資料を置いておきます。

「さすがは"さくらの夕べ"参加者の方々!」という感じなんですが、さくらインターネット様のサービスと組み合わせてFluentdを実運用されている方も多く、懇親会ではビール片手に色々とお話を聴かせていただいてとても参考になりました。 そんな懇親の場で話題にのぼることが多かったFluetndプラグインですが、取り急ぎ今回使用させていただいたものを羅列しておきます。時間に余裕があれば具体的な手順とか設定例とか盛り込みたかったです。

Fluentd plugins

そしてとても参考になるFluentdの公式ガイドはこちらです: "Splunkのフリーな代替としてFluentdを使う" いやー、偶然たまたまLT直前に日本語版がアップされてよかったですっ

なお、あわせて読みたいさくらのナレッジはこちらです: "柔軟なログ収集を可能にする「fluentd」入門"

あ、ちなみにGentoo Linuxのホストはkernel 3.10.25-aufs + LXCで構成してます!(これはあまり…ほとんど聞かれませんでしたけどっ)

メインセッション

メインセッションではさくらインターネットでネットワークをご担当されてる方がDoSアタック対応のお話をしてくださいました。 レイヤー的にあまり知らない部分の話ですごく興味深かったです。単語をググりながら正座して聴いてました! sFlowとかNetFlowとか普段触る機会がないのでちょっと触ってみたいですね。 セッションではなんと今まさに開発中だというWebコンソールを使ったデモまで見せていただきました。さくらの夕べin石狩のときにも何やら開発中のものをみせていただいた記憶がありますが、本当にオープンでありがたいです! 結構裏話的なトークもあり、テーマからは意外なほど笑いが起こるセッションでした。 えっと、「さくらインターネットのサービスはDoS耐性相当高いですよ」というお話でした!

なお、あわせて読みたいさくらのナレッジはこちらです: "ふたひねりきかせたOpenFlowの利用事例" OpenFlowってもっと違うイメージを持っていました。

で、じつはメインセッションでは弊社からも事業やAnsibleによるサーバー構築の話をさせていただきました! 私自身がそうだったのですが、やはりアドテクは通常目に見えない部分が多く、イメージを浮かべづらい部分があるかもしれません。 今回のような機会に興味を持っていただけましたら幸いです。ミドルウェアやアプリ層の紹介もさせていただきたいですね!

なお、アドテクのRTB(Real-Time Bidding)といわれるシステムでは、DSP(Demand-Side Platform)は100msという短い時間の中で、リクエストを受け・諸々の判定や処理を完了し・レスポンスを返さなければならないのですが、そのような事業とシステムがなぜさくらインターネットさまのサービス上で動くことになったのか、素晴らしく分かりやすくまとまっている記事がありまして、

そんなわけで・・・ あわせて読みたいさくらのナレッジは(ry: "純国産の最先端アドテクが要求する「100ミリ秒」の性能要件とはなにか" いや、ほんと、素晴らしい記事を書いていただいたのでご一読いただけましたら!ぜひ!

あと、Togetterもまとめてます!

記念にTシャツいただきました!ありがとうございます!

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最後に、企画・運営してくださったさくらインターネットの皆さま、登壇者の皆さま、参加者の皆さま、本当にありがとうございました!